Index > Queer Musicians. -Overseas- > ザ・ゴシップ
アーカンソー州出身のベス・ディットーは、17歳でワシントン州オリンピアに移り、同郷のギタリストであるブレイス・ペインと、ドラマーのキャシー・メンドンカと共に、1999年、3ピース・バンドのザ・ゴシップを結成した。最初にリリースしたCDは、オリンピアのインディー・レーベル、K Records からのセルフ・タイトルEP『The Gossip』。翌2000年にシングル「Red Hott」をリリースした後は、レーベルを Kill Rock Star に移し、2001年にファースト・アルバム『That's Not What I Heard』、2003年にセカンド・アルバム『Movement』をリリースしている。
2004年11月にキャシーが引退。替わりにハンナ・ブライリーが加入した。2005年には、ザ・ゴシップと同じくオリンピアを拠点としていたトレイシー&ザ・プラスティックスとのコラボレーションEP『Real Damage』をリリースしている。
2006年、サード・アルバム『Standing In The Way Of Control』をリリース。タイトル曲の「Standing In The Way Of Control」は、同性婚の権利を否決した、ブッシュ政権への批判である。
「合衆国では、ブッシュのしたことに驚いたりショックを受けたりする人はいなかったけど、誰もが無力感にとらわれてるし、あざむかれてるとも感じてるわ。私が書いたサビは、それでもあきらめずに挑んでいこうと、みんなを励ましているの。市民の権利が脅かされている今だからこそ、生き延びる唯一の方法は、一致団結して、闘い続けていくことだけなのよ。私は本気でそう信じてるわ。」
『NME』誌のクール・リストのトップに選ばれて注目を浴びるようになったことから、「Standing In The Way Of Control」は今のところ、ザ・ゴシップ最大のヒット曲となっている。
"Standing In The Way Of Control"
(2006)
Index > Queer Musicians. -Overseas- > ザ・ゴシップ